夏になると欠かせない日傘。
私が使っているのは、6年ほど前に購入した婦人用の晴雨兼用の長傘です。
表面は黒、裏側は少しグレーがかった黒で、わずかに光沢があります。購入したときは、確か「UVカット率99.9%」だったと思います。
今でも特に不具合はないのですが、ふと気になりました。
「6年も使っているけれど、UVカット効果はまだあるのかな?」
そろそろ買い替えたほうがいいのかと思い、UVカット&撥水スプレーを購入して、日傘に使ってみました。
ところが、そのあとで疑問が。
そもそも、日傘のUVカット効果って、どのくらい持続するのでしょう?
調べてみると、UVカットにはいくつかの方法があることが分かりました。
日傘のUVカットには種類がある
UVカットには、大きく分けて、
- UVカット機能のある素材を使ったもの
- 生地にUVカット加工を施したもの
があります。日傘のUVカットには、素材そのものに紫外線を通しにくい機能を持たせたものや、生地に特殊なコーティングなどの加工を施したものがあります。現在は、それらを組み合わせてUVカットや遮光、遮熱性能を高めている日傘が多くあります。
UVカット機能のある素材
生地そのものにUVカット機能があるタイプです。
UVカット機能を持つ繊維や、特殊なフィルムを使った生地などがあります。
このタイプは、表面に塗った加工が摩擦で落ちるという仕組みではないため、生地自体が大きく劣化しない限り、長期間効果が続きやすいとされています。
「6年使ったから、UVカット効果がなくなった」とは限らないのですね。
UVカット加工を施したもの
一方、普通の生地にUVカット加工を施したタイプもあります。
こちらは、長年の使用による摩擦や雨などによって、加工が劣化する可能性があります。
つまり、購入時に「UVカット率99.9%」と表示されていても、何年経っても同じ性能が保たれるとは限りません。
私の日傘は?
残念ながら、私の日傘は6年前に購入したもので、メーカー名も商品名も分かりません。
そのため、UVカットの仕組みも確認できません。
分かっているのは、
- 婦人用の長傘
- 晴雨兼用
- 表面は黒
- 裏側はグレーがかった黒
- 裏側に少し光沢がある
- UVカット率は99.9%だったと思う
- 購入から約6年
ということです。
見た目だけでは、UVカット素材なのか、UVカット加工なのかは判断できません。
そのため、今も購入時と同じUVカット効果があるかどうかは分かりません。
では、今回のUVカットスプレーは必要だった?
今回、私は「6年使っているから、UVカット効果が落ちているかもしれない」と思って、UVカット&撥水スプレーを購入しました。
でも、調べてみると、必ずしも必要だったとは言えないことが分かりました。
もともとの日傘がUVカット素材なら、6年使っただけで効果がなくなっているとは限りません。
反対に、UVカット加工のタイプなら、長年の使用によって加工が劣化している可能性があります。
私の日傘がどちらなのか分からない以上、今回のスプレーでどの程度効果が補われたのかも判断できません。
とはいえ、スプレーを買ったことを後悔しているわけではありません。
「日傘のUVカットって、どうなっているんだろう?」
と調べるきっかけになったからです。
6年使ったら、買い替えたほうがいい?
日傘は「何年使ったら買い替え」というより、生地や傘そのものの状態を見ることが大切なのだと思います。
たとえば、
- 生地が破れている
- コーティングがひび割れている
- 生地がベタつく
- 傘を開閉するときに異音がする
- 骨が曲がっている
- 開いたときの形がきれいではない
といった状態なら、買い替えを考える時期です。
私の日傘は今のところ、目立った傷みはありません。
6年使ったとは思えないほど、まだしっかりしています。
そう考えると、「6年使ったから」という理由だけで買い替える必要はなさそうです。
もう少し使ってみようかな、と思っています。
次に日傘を買うなら
今回のことで、次に日傘を選ぶときは「UVカット率」だけでなく、どのような方法でUVカットしているのかも確認したいと思いました。
チェックしたいのは、
① UVカット率
紫外線をどの程度防ぐのか。
② 遮光率
太陽の光をどの程度遮るのか。
UVカットと遮光は別の性能なので、両方確認したいところです。
③ UVカットの方法
「UVカット加工」なのか、「UVカット機能のある素材」なのか。
長く使うことを考えるなら、私は生地そのものにUVカット機能があるタイプを選びたいと思います。
④ 晴雨兼用かどうか
急な雨にも対応できる晴雨兼用なら、普段使いしやすそうです。
⑤ 重さや使いやすさ
毎日使うものなので、性能だけでなく、持ちやすさや開閉のしやすさも大切です。
6年前の日傘、もう少し大切に使います
今回調べてみて、
「日傘は6年使ったらUVカット効果がなくなる」わけではない
ということが分かりました。
UVカットの方法によって、効果の持続性には違いがあります。
私の日傘は、どちらのタイプなのか分かりません。
だから、今もUVカット効果が十分に残っているとは断言できません。
それでも、傘自体に目立った傷みがないので、もう少し使ってみようと思います。
そして次に買い替えるときには、
「UVカット率○%」だけでなく、「どんな方法でUVカットしているのか」まで確認して選ぶ。
今回のことで、ひとつ賢くなりました。
6年前には知らなかった日傘のこと。
長く使ってきたからこそ、気づくこともあるものですね。


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